「縁」154ｃｍ～160ｃｍ 単衣 しょうざん 生紬 訪問着 正絹 Ｉ５２５夏物
●着用身長：身長１５４ｃｍ～１６０ｃｍ
●寸法
身丈（肩から） ４尺２寸０分（１５９．１ｃｍ）
裄 １尺７寸７分（６７．１ｃｍ）
前巾 ６寸７分（２５．４ｃｍ）
後巾 ７寸８分（２９．５ｃｍ）
袖丈 １尺３寸０分（４９．２ｃｍ）
袖巾 ９寸２分（３４．８ｃｍ）
（当方では仕立てなおしは承っておりませんのでご了承下さいませ。）
●状態：未使用、仕付け糸付。（手縫い仕立て）
●素材：「正絹」
●商品説明
一度は出逢い纏いたい憧れのしょうざん謹製の「単衣」仕立ての生紬です。
こちらのお品は５月、６月、９月にお召頂ければと思います。
正絹の居敷当てが付いております。
生紬とは、上州赤城山麓で新芽の桑の葉を食べて育った春蚕の玉繭を手引きして製糸し、
弾力のある素朴な玉糸を経緯すべてに使用し、織り上げた素材です。
ややハリのあるざらりとした手触りは本当にしなやかで大変着心地の良いものです。
節のある緯糸がきちんと緻密に織り込まれ、所々にふっくらとした風合いが浮かび上がります。
生紬独特の柔らかなハリのある地に節の味わい豊かな地は
渋い鴇鼠色地に水柿色ぼかしに花草、流水柄の染柄に銀彩加工仕立てが
自然の優しい雰囲気が全体ににじみ出る様な世界観を放っております。
また、背には「梅鉢」の紋１ヶ入っております。
残念ながら証紙・残布はございませんが手触り等からしょうざん生紬と思われます。
※着物旅に相応しい軽やかさに洒落心を満たす珠玉の代物、単衣仕立ての情緒が匂い立つしょうざん生紬の訪問着です。
一度は出逢い纏いたいさすがの風格を感じさせる染織の名門しょうざん生紬の秀逸品です。
伝承者が少なく大変希少価値の高い「しょうざん生紬」の原料となる特殊な玉繭は「幻の糸」と呼ばれ着物通を唸らせます。
太細の節が醸し出す独特の風合いが、素朴な魅力を創り出しており、着姿の美しさと優雅さを兼ね備えた最高級の紬です。
生紬独特の自然な絹糸の味わいと、素朴な染めの美しさをご堪能頂ける事でしょう。
（注）プロフィール欄をご覧くださいませ。
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「縁」154ｃｍ～160ｃｍ 単衣 しょうざん 生紬 訪問着 正絹 Ｉ５２５夏物
